サーバー管理ツール「Webmin」のインストール方法

WebminはUnix系OSのシステム管理用のWebベースのインターフェイスです。
Webブラウザでシステム設定からユーザアカウント、Apache、DNS、ファイル共有等をセットアップすることができるので、コマンドラインでの操作に慣れていない方には大変便利なツールだと思います。

webmin-blue

では早速インストールしてみましょう。今回は以下のバージョンです

OS: CentOS 6.6 (64-bit) ※
Webmin: 1.750

※OSはお名前.comクラウドのCentOS6.3のイメージからサーバー作成後、yum update で6.6へアップデートしています)


1. Webminの動作環境にはPerlが必要になるので、先にPerlをインストールします。

# yum -y install perl-Net-SSLeay perl-DBI

 

2. 公式サイトからrpmパッケージの最新版(2015.6.18現在)をダウンロードします。

公式サイト:http://www.webmin.com/

# wget http://prdownloads.sourceforge.net/webadmin/webmin-1.750-1.noarch.rpm

 

3. ダウンロードしたrpmパッケージを以下コマンドを使いインストールします。

# rpm -Uvh webmin-1.750-1.noarch.rpm

Webmin install complete. と表示されれば完了です。

 

4. viコマンドでiptables を編集し、10000番ポート を開放します。

# vi /etc/sysconfig/iptables

-A INPUT -p tcp -m state -m tcp --dport 10000 --state NEW -j ACCEPT  ←← 追加

 

5. iptables を再起動します。

# service iptables restart

 

6. ブラウザでWebminログインページを開きます。

https://サーバーのグローバルIP:10000/

 

7. ログイン画面が表示されたら、Usernameに「root」、Passwordに「rootユーザーのパスワード」でログインします。

※rootユーザーのパスワードは、予めSSH接続ソフトでログインし、設定する必要があります。

Login to Webmin2

8. ログインしたら、順にメニューを選択し、日本語表示に変更します。

Webmin > Webmin Configuration > Language

 Webmin 1.750 on 10-134-20-14 (CentOS Linux 6.6)_2-2

 

9.  表示された画面の「Display in language」の項目で「Japaneser (JA_JP.UTF-8)」を選択して、「Change Language」をクリックします。

Webmin 1.750 on 10-134-20-14 (CentOS Linux 6.6)_3-2

10. 表示が日本語になれば完了です。様々な設定がブラウザから簡単にできるようになりましたので、ぜひ設定してみてください。

10-134-20-14 (CentOS Linux 6.6) 上のWebmin 1.750_4

 

以上です。

 

お名前.comクラウド活用ガイドではサーバー設定やミドルウェアのセットアップ方法をリファレンスとして紹介しています。ぜひ参考にしてください。


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