リファレンス

Cacti設定事例(リソース監視)

オープンソース(弊社以外の第三者が無償で開発したソフトウェア)につきましては、 一般的な使い方に関するお問い合わせや、動作の不具合が発生した場合、 サポートの対象外とさせていただいておりますので、あらかじめご了承ください。

なお、お名前.comクラウドではお客様に代わり、弊社にて設定を代行させていただく設定代行サービスのご用意がございます。

 ※設定代行サービスの詳細は こちら

ご希望の場合、コントロールパネルよりお申し込みください。

 お名前.comクラウド コントロールパネル

Cactiとは?
Cactiとは、PHPで作成されたオープンソースのサーバーリソースの監視・グラフ作成ツールです。
Webブラウザでの各種監視設定が可能であり、プラングインも充実している人気のツールとなります。
ここではLinux(CentOS 6系)でのCactiのインストールから初期設定までの事例についてご案内します。
Cactiのインストール例
以下Cactiのインストール事例となります。ここではyumコマンドにてCactiのインストールを行います。なお、CactiインストールにはEPELリポジトリが必要となります。
Cactiを利用するサーバーにSSH接続の上、root権限にて設定を行ってください。
 
 1. 下記コマンドを実行し、Cactiパッケージをインストールします。
# yum -y install cacti
 
 2. 下記コマンドを実行し、mysql-serverをインストールします。
# yum -y install mysql-server
 
Cactiの初期設定例
 1. 下記ファイルにて、Cactiで使用するデータベース名とユーザー名、パスワードの設定を行います。ここでは初期設定のまま進めます。
# vi /etc/cacti/db.php
$database_type = "mysql";         ←データベースタイプ
$database_default = "cacti";      ←データベース名
$database_hostname = "localhost"; ←ホスト名
$database_username = "cactiuser"; ←Cactiで使用するユーザー名
$database_password = "cactiuser"; ←上記ユーザーのパスワード
$database_port = "3306";          ←使用ポート番号
$database_ssl = false;            ←SSL利用の有無
 
 2. 下記コマンドを実行し、Cactiで使用するMySQLの設定を行います。
# # service mysqld start
# mysql -u root -p

mysql> create database cacti; ※(1.)で設定したデータベース名
mysql> grant all privileges on cacti.* to cactiuser@localhost identified by "cactiuser"; ※(1.)で設定したユーザー名とパスワード
mysql> flush privileges;

# mysql -u cactiuser -p --host=localhost cacti < /usr/share/doc/cacti-0.8.8b/cacti.sql
 
 3. 下記ファイルにて、外部ホストからのCactiのWEB画面への接続可否を設定します。
# vi /etc/httpd/conf.d/cacti.conf
                # httpd 2.2
                Order deny,allow
                Deny from localhost
                Allow from all
 
 4. 下記コマンドを実行し、Apacheを再起動させ、設定を反映させます。
# service httpd restart
 
 5. 下記ファイルにて、Cactiのcron設定を有効にし、サービスの再起動させます。
# vi /etc/cron.d/cacti
#*/5 * * * *     cacti   /usr/bin/php /usr/share/cacti/poller.php > /dev/null ※コメントアウトを外す

# service crond restart
 
 6. 下記URLにアクセスすると、「Cacti Installation Guide」ページが表示されます。「Next」をクリックして進みます。
 
  http://グローバルIP/cacti/
 
 
 
 
 7. 続いてインストールタイプを選択します。「New Install」を選択後、「Next」をクリックしてして進みます。 
 
 
 
 8. 次のページにて各種コマンドのパスを設定します。特にコマンドパスをカスタマイズされていなければ、「Finish」をクリックします。 
 
 
 
 9. Cactiログイン画面が表示されます。管理ユーザーとなる「admin」でログインします。なお初期設定ではパスワードは「admin」で設定されています。ログイン後、パスワード変更要求があるので、適切なパスワードを設定し初期設定完了です。 
 
Cacti各メニュー一覧
Cactiのメニュー一覧となります。
 
 
New Graphs 新規グラフ作成
Graph Management 監視グラフ管理
Graph Trees ホストのツリー表示設定
Data Sources 監視リソース設定
Devices 監視ホスト設定
Data Queries データ検索定義の設定
Data Input Methods データ収集定義の設定
Graph Templates グラフテンプレート設定
Host Templates ホストテンプレート設定
Data Templates データテンプレート設定
Import Templates テンプレートデータ(XML形式、テキスト形式)インポート
Export Templates テンプレートデータ(XML形式)エクスポート
Settings Cacti全般設定
Plugin Management Cactiプラグイン管理
System Utilities Cacti設定情報を一覧表示
User Management Cactiユーザーの設定
Logout User ログアウト
グラフの確認方法
Cactiでは初期設定にてローカルホストの監視設定がされております。ここではローカルホストのグラフの確認方法をご案内します。
なお、リモートホスト監視設定方法やその他の設定につきましては、監視する具体的内容や、監視対象サーバーの設定がお客様によって異なります事、ご案内が多岐に渡る事、また先にご案内させていただきましたとおりフリーソフトのため、弊社から特定の方法のご案内を差し控えさせていただいております。
何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
さらに詳細な設定方法につきましては、おそれいりますが市販書籍や公式サイト等でのご確認をお願いいたします。 
 
 1. 「graph」タブをクリックし、左メニューの「Default Tree」の下にある「Localhost」をクリックすると、ローカルホストのグラフが表示されます。 
 
 
 
 
 2. 全体を表示したい場合は画面右上の「Preview view」をクリックします。その他リスト表示も可能です。
 
 
 
 

 

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